Works#01
私たちの愛する佐渡の海。私たちの生活を豊かにしてくれる反面、時に我々に襲い掛かることもあります。その力は強大で、過去には津波や越波が建物だけでなく町ごと破壊したことも…。佐渡に多くある漁港の周辺集落では、漁港の整備に併せて造られた構造物が、漁港だけでなく、民家や道路など集落全体を守っています。潜水士による海中作業や、船舶を使用した海上作業もあり、特殊な技能や自然の形状に合わせた構造物を造る技術が求められます。
Works#02
道路・橋は私たちの日々の暮らしの中で特に欠かせません。道路整備が進む前は山の中を迂回したり、対向車とすれ違うことできなかったり…島内の移動でさえ苦労していた時代がありました。今も道幅を広げたり、視認性を高める必要のある道路が島内にたくさんあります。利用する人が快適・安全に利用できる道を造り、維持管理していくことが我々の仕事です。
Works#03
実は、田んぼも私たちで整備しています。昔の田んぼは、形が悪い、小さいなどの理由により、土地の面積に対して収穫できる米の量が少ないなどの問題がありました。複数の田んぼを一つの整地された田んぼに造り替えることで、栽培できる面積を増やすとともに、大型機械の乗り入れも可能となり、生産性の向上を図ることができました。佐渡が誇る米作りを支えることも、我々の事業に欠かせません。
